『そして、誰もいなくなった』を好きな方なら！ 秦建日子
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怒涛の稽古に突入しました、秦建日子６年ぶりの新作舞台「And so this is Xmas」。
初めて、舞台で「サスペンス」をやります。
それも、密室で少人数で、というタイプの話ではなく、
群像劇スタイルで、どんどん話が大きく展開する、
ちょうど現在オンエア中の連ドラ『そして、誰もいなくなった』のような話を、
辻本祐樹、芹那、新垣里沙らのメンバーで、
なんとたった１００人しか入れない小劇場でやります。
小さな空間で、壮大な話。これって演劇の醍醐味かと。

東京のど真ん中で、テロが計画される……
誰が死ぬのか。
誰は生き残るのか。
犯人は誰なのか。
そして、その動機は？

元々は、「アンフェア」の雪平夏見を一緒に創った河出書房新社さんの、
創業１３０周年記念書き下ろし小説として構想しておりましたが、（それはそれでバーンと発売されますが）、
なんと小説より一足早く、舞台が始まります。

『そして、誰もいなくなった』を「けっこう面白いじゃん」と思ってくださる方なら、
きっとこの『And so this is Xmas』にもご満足いただけると信じております。
。。。