美奈子「私は舞台で演じない、ただ強く生きる、」
「minako-太陽になった歌姫-」見てきました。以下は完全ネタバレです。
ミュージカルではないのでちゃんとした歌は3曲のみ、だがそのすべてが美奈子完全ソロ+生演奏でめいめいファン歓喜の内容となっております。
序盤の美奈子はあまりにも幼く、伝説の歌手には程遠い印象です、何時もの元気なめいめいといった感じ。
だが1曲の「1986年のマリリン」で状況が一変します。
僕は本物の美奈子をテレビでしかみていないが、「こんな感じだつたのか」と納得してしまった。
才能溢れる、だが荒削りなアイドルが目前にいる。
その美奈子は驚くほど情熱的で扇情的だった。
2曲目の「ミスサイゴン(命をあげよう)」は圧巻の一言。
僕達たちは「少女キムを演じる本田美奈子を演じる田村芽実」を見ている訳だか、そんなことは関係ない、17歳のベトナム少女が目の前にいた。
リズム勘とかは元から定評があったけど、ここまで声量が上がるとは。美奈子を称して
「天井を吹き飛ばす声量」という例えがあるが、その別名に恥じない歌いっぷりだった。
最後の「アメイジング・グレイス」こればかりはアカペラ。
魂の震える歌を久しぶりに聞いたよ。
ステージではなく病院で歌っているのだが(実話)、か細く、しかし力強い天使の歌声だった。
この時になると周囲のほとんどの人が泣いていてうるさい位でした。
美奈子の成長と衰えに合わせて歌い分けていたのは見事です。まさに冒頭のセリフどうり舞台上で懸命に生きていました。
舞台を見れなかった人もぜひDVD で確認してみてください。
✳3223
だが手放しで喜んでばかりもいられない。アップフロントにとっては、めいめいの移籍は℃-ute の解散や工藤の卒業よりもずっと痛手です。
「演劇女子部」など全く眼中になかったのは最大の屈辱です。これぐらいの劇を自前で開催出来るぐらいてないと人材がどんどん流出してしまう。
西口社長のおっしゃる慎重セクションに期待します。
やっさん。 2017-05-21 19:20:41
全方位全力ファクトリー 2017-05-21 19:35:07
*情報を教えてくれた方
ありがとうございます
m(_ _)m
[ネタバレ注意][田村芽実さん]美奈子「私は舞台で演じない、ただ懸命に生きる、」
行くのがいいに決まってる
自分の力じゃ限界があるのをわかってるし事務所も承知してるからこそ
揉めること無く移籍出来てるんだろう
DVD販売もアンジュの時と同じポニーキャニオンなのは偶然なのかなぁ
アップフロントはライブには強い(儲ける)のは昔からずっと同じ