日経MJの記事
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日経MJ、DA PUMPさんの件だけでなく、
「加賀楓温泉郷」についても触れているようです。
「ハロー!プロジェクト」愛するオタク、ハロヲタ推し、超、超、超、超いい感じ!、加賀温泉郷も…、熱気拡散、消費動かす。
今年20周年を迎える女性アイドル集団「ハロー!プロジェクト」(ハロプロ)。所属する「モーニング娘。」がヒットを連発したのも今は昔――。と思いきや、ファンのハロヲタ(ハロプロオタク)はまだまだ健在だ。しかもハロプロだけでは飽きたらず、気の向くまま他のジャンルのライブにも出没し、ブームを巻き起こしている。ハロヲタにかかれば、日本の未来は超超超超いい感じ?
16日、イオンモール幕張新都心(千葉市)の屋外イベントスペースは熱気に包まれた。お目当ては「DA PUMP」が6日発売したダサかっこいい新曲「U.S.A.」。ユーチューブで再生回数が1000万回を超え、20日にはボーカルのISSAさんが結婚を発表。乗りに乗っている。
会場でひときわ目立つのが、慣れた動きで「ラブリーISSA!」とコールを飛ばしたり、ポーズを決めたりする男性たち。DA PUMPをマネジメントするライジングプロダクションによると、イベントを重ねるごとにアイドルファンらしき男性が増えている。ハロヲタの高橋さん(ハンドルネーム、39)も「ハロプロのライブみたいでとにかく楽しかった」。
ハロヲタを魅するのは何か。ハロプロとの類似性を指摘したツイートが1万回以上リツイートされた杏さん(ハンドルネーム)は「『どっちかの夜は昼間』など意味不明の歌詞が耳障りでひっかかるのがいい」と話す。ハロプロも「色っぽいビスケット」などよく分からない歌詞が多い。
熱狂するハロヲタたちは協議を重ねてU.S.A.に付けるコールを作成した。「午前3時の初回生産限定盤SP」さん(同)はちゃんとそろうようにとコールのタイミングや文言の解説動画をツイッターで公開。「ISSAさんがコールをあおってくれたイベントの感動は忘れられない」
ハロヲタの侵食にファンサイト「DA PUMPchannel」を管理する都内の会社員女性は「人数が多く拡散能力が高いハロプロファンがついたのは大きい」と肯定的。DA PUMPの新曲は3年8カ月ぶりで最近は話題も限られた。久々のビッグウエーブにファンもニコニコだ。
石川県にもハロヲタが押し寄せる場所がある。「モーニング娘。〓」のメンバー、加賀楓さんが観光大使を務める加賀温泉郷。6月の週末、ファンの中村誠さん(26)は友人と東京から訪れ、共同浴場に置かれた加賀さんのパネルとの記念撮影を楽しんだ。
東京出身で加賀温泉郷とゆかりのない加賀さんが観光大使になった背景には、ハロヲタたちの熱いプッシュがあった。
始まりは2017年11月に首都圏の駅に貼られた加賀温泉郷のポスターだ。「その疲れに加賀が効く。」というコピーが加賀さんファンの間で話題に。これをコピーライターの大久保浩秀さんが察知。加賀さんがポスターに出てくれないかなとツイッターでつぶやくと一気に火が付いた。
ファンが加賀さん起用を求め大久保さんのもとへ。男子高校生のよねりさん(17、ハンドルネーム)は加賀さんの魅力をツイッターで猛アピールした。「オタクにみこしを担がれ降りられなくなった」と大久保さんの奔走で今年4月に就任が実現。「思わず叫んで『ヤバい』しか言葉が出なかった」(よねりさん)
旅館を営み、大使就任を後押ししたよろづや観光の萬谷浩幸社長は「ハロヲタは現地にお金を落とす意識が非常に高く、経済効果があるから、みんな歓迎している」と話す。ご当地グルメ「加賀パフェ」を出すまちカフェではモーニング娘。〓の金沢コンサートの際にファンが押し寄せ「仕込みが追いつかなかった」(店員の忠谷好美さん)。
世間では存在感が薄くなったかもしれないが、ハロヲタはあなたの隣にいるかも。こんな記事を書く記者もそうだ。あんたもあたしも♪ みんなも社長さんも♪ この際一緒に踊っちゃお!
(山田彩未、斉藤美保)
「ハロー!プロジェクト」愛するオタク、ハロヲタ推し―「DA PUMP」再ブレーク、ISSAさん「コール芸」ありがたい。
「U.S.A.」で再ブレークを果たした「DA PUMP」。1996年のデビューから22年。メンバー脱退やヒット不作など様々な試練を乗り越えてきた。CDが売れない今の音楽業界で人々の心をつかむ音楽とは。ISSAさんに聞いた。
――このタイミングでユーロビートの曲。最初に楽曲を聴いたときの印象を教えてください。
「『今これ出すの?』と抵抗はありました。でもどうせやるなら中途半端はイヤだと思って、がっつりレコーディングをしてみたら想像以上に良かったんです。そこからは自分たちも切り替えました。今の盛り上がりは全くの想定外です」
――リリース(発売)イベントではハロープロジェクトのファンたちが繰り出す「コール芸」が話題になっています。
「本当にありがたいです。ペンライトも、もちろんアリです。今回、我々にとっても新しい音楽で、お客さんも新しい層が増えている。いろんな方が自由に楽しんでいる姿を見て純粋にうれしいです。(コールは)僕たちにもあってもいいんじゃないかなと感じました」
https://i.imgur.com/Rbek4OG.jpg
最初の記事の最後に記者が「世間では存在感が薄くなったかもしれないが・・・」ってこれいる?
さすがトレンドに詳しい日経さん
*情報を教えてくれた方
ありがとうございます
m(_ _)m
日経MJ、DA PUMPさんの件だけでなく、 「加賀楓温泉郷」についても触れているようです。