コメント一覧 (2)

1. • 1. 癒して名無しさん
   • 2019年08月18日 15:21
   • 16日に全国放送されたNHK-FM「ハロプロ三昧」の余韻冷めやらぬ中でのヤンタン。
     ここではヤンタンのことを書こうと思うのだけれど、どうしても「ハロプロ三昧」にも触れておかないと、なにも書けない気がする。
     それくらいのインパクトがあった。
     
     ハロメンの出演する番組の多くがUFの自社提供であるのに対し、ヤンタンと、今回の特別番組「三昧」のみがUFの資金の入らない制作だ。
     
     「三昧」で流された楽曲は自身をハロヲタだと認識しているような人なら、その音源のほとんどは手元にあるものだろう。しかし、8時間半にも亘って、ハロメンによるトークを挟みながら、あのようなプレイリストを組める人はまずいないはずだ。
     
     テレビから生まれたハローがテレビから離れ、テレビやラジオにその居場所を確保しようとすると、自社提供する以外に手はなくなっている。それ以外の手段を求めるとなると、ヤン娘。となるか、道重のように外部に向かって、自ら斬り込んでいくしかない。
     
     今回の「三昧」はそうした意味では、ハローが「ハロー」であるまま制作された幸福な番組だった。ハロメンは「ハロメン」でありさえすればいい。
     
     同じ外部番組でありながら、「ヤンタン」は「三昧」とは全く違う。
     なんといっても「ヤンタン」はレギュラーだが、「三昧」は特別番組だ。トーク番組と音楽番組という違いもある。
     
     ヤンタンでは、飯窪が「松坂」を受ける際に「桃李」で受けている。ショージさんは「牛」を繰り出した。外部番組ではハロメンはハローの外に在るのだから、本来「わからない」のが常態だ。そこで自分の側にどう引き付けるか。飯窪は「桃李」で引き寄せた。こうした力が外部番組では絶対に必要とされる。こうした力がないと、外へ出ていくことは難しいだろう。
   • 
     0
     

     helloprohealing

     がしました

     
2. • 2. 癒して名無しさん
   • 2019年08月18日 15:22
   • 
     「三昧」のトークではやはり道重が一番おもしろかった。彼女はきっちりと外部で勝負したハロメンだからだ。もちろん、7年半に亘ってヤン娘。であったことも力となっている。
     
     多くのハロヲタにとって、自社提供であるかないかにかかわらず、番組が存在すること自体がありがたい。しかし、自社提供番組は放送局が時間枠を売りに出していなければ買えないし、もちろん、お金もいる。
     
     自社提供で全国ネット8時間半の番組を制作するのはかなり困難なはずだ。グダグダの配信番組ですら長時間となると厳しい。
     
     ハロヲタの多くが「番組」というものを現在UFが提供しているラジオや配信番組の枠内で捉えることに慣れてしまっているように思う。
     つまり外部を意識しない番組制作がふつうのことになっているため、外部によって制作された番組には大抵、不平不満を述べるヲタがいるのがふつうなのだが、今回の「ハロプロ三昧」では外部制作としては珍しく、「ハロー」自体に焦点が当てられた番組であったため、概ね好評だったようだ。ここではハロメンの多くが「ハロー」から一歩も外に出ることなく外部出演することができた。
     
     「三昧」は休日ごとのプログラムとしてすでに10年をこえる歴史があるはずだ。
     ハローが忘れられたままの存在であったなら、今回の特集はなかった。
     
     こうしたプログラムにはプログラム・リスナーという人たちがいる。云うなれば、「三昧ヲタ」
     「ヤンタン」なら聴く、「オールナイト・ニッポン」なら聴く。そういう人たち。
     放送局リスナーという存在もあって、一日中MBSやニッポン放送にチューニングを合わせたままの人たちもいる。
     NHK-FMなら、全国にそうしたリスナーを抱えているはずだ。
     
     今夏、ハローの話題は「ロッキン」で埋め尽くされた感もあるが、ロッキン同様、外部進出した「三昧」もかなり大きなインパクトを残したのではないか。
   • 
     0
     

     helloprohealing

     がしました